楽しいこと頑張っちゃおうカンパニー Webooksで仕事する、ということ。

今や当たり前のことですが、
私たちはWebと紙(Books)両方を「編む」仕事を
していきたいと考えています。


東京ドームのすぐ近く。東京建築賞や日経ニューオフィス賞を受賞した、コンクリート打ちっぱなしのビル。床から天井まで広がる大きな窓から自然光がたっぷりと入る明るいオフィスにウィブックスはあります(周囲からちょっと浮いています)。最寄り駅は後楽園と春日。南北線・丸ノ内線、三田線・大江戸線の4路線が通っていて、最寄りの出口から徒歩1分という便利な立地です。

代表の倉持太一は、もともと小学館の編集者でした。スピリッツ編集部に長く在籍し、コミック誌の編集のかたわら、映画『私をスキーに連れてって』『メッセンジャー』の製作や単行本(『東京いい店やれる店』『極楽スキー』など)の企画編集などを手がけてきました。DTPを皮切りにデジタルの世界と関わる中で、これからの出版は、紙とネットの両方で生きていかなければならないと考えて、小学館グループの出資を得てWEB+BOOK=Webooksを設立しました。

その名のとおり、会員誌やパンフレットの制作、写真集や書籍の編集・装丁、電子書籍の制作、不動産サイトなどの制作・運営などを行っています。ほかにも、iPhoneのケースを作ったり、写真家のミニ講演会を開いたり、おもしろいアイデアをどんどん形にしていく会社でありたいと思っています。

今回は、編集スタッフの募集をしています。紙媒体、ウェブ、撮影など、仕事内容は多岐にわたります。執筆や原稿チェックといったデスクワークだけでなく、外に出てたくさんの人やモノを取材し、カメラマンやライターなど、社外スタッフとも連携しながら仕事をしていきます。

ちょっとだけ旅人です。
国内を1泊2日で旅することは好きですか?

弊社が手がけている『YANASE LIFE plaisir』は、輸入車メガディーラー・ヤナセの会員誌です。北海道から沖縄まで、全国のヤナセユーザーのカーライフを取材する連載や、日本の名城・旧跡を取材する連載があります。そのため編集スタッフは、月に1〜2度、日帰りや1泊2日の出張へ。飛行機や新幹線を手配して、ホテルやレンタカーを予約して、ルートを考えて……。知らない土地で、知らない人や景色に出合う出張って、ワクワクしませんか?

特集では、ときどき海外取材も行います。最近では、ケニアの国立公園で野生動物を観察し、マサイ族を訪問するツアー、カナダの大自然のなかでクジラやシャチ、グリズリーを間近で見るツアーなどを取材。一生のうちに経験できないような旅ができるチャンスもあるんですよ。

ほかにも、不動産のウェブサイト制作では、その物件がある街の風景をデジカメで撮り歩いたり、近所の素敵なお店にインタビューしたりして記事にまとめ、サイトにアップします。早朝から撮影したり、夜の賑わいを撮りに行ったり、歩き回って大変ですが、仕事を通して馴染みの街が増えていくのはおもしろいもの。「今度プライベートで来てみよう」と思うお店に出合うこともしばしば。生活圏が広がる楽しみがあります。

自動車が好きな人であってほしいな、
とは思っています。


『YANASE LIFE plaisir』では、ヤナセが扱うメルセデス・ベンツやキャデラックなどの新車発表ニュースや、自動車評論家の記事を会員誌に掲載しています。新車を覚えたり、進化するテクノロジーを勉強したり、知っておくべきことはたくさんありますが、もちろん、はじめから詳しくなくてもOK。

実際に運転したり、ユーザーの方々にインタビューしたりする機会が多いため、まずは、クルマのおもしろさ、運転の楽しさに共感できる感性を持っている人が向いている仕事といえます。最新の輸入車に試乗できるなんて、魅力的ですよね!

自動車にまつわるコラムを執筆することもあり、掃除のコツ、カーアクセサリーの紹介、タイヤの働きなど、さまざまな角度でクルマに関わります。「自分だったらこんなことが知りたい」と、ユーザー視点で切り口を考えることも大切です。

「楽しいことを頑張っちゃう
カンパニー」でいたい。


私たちは、大きな会社ではありません。少ない人数のなかに、デザイナー、プログラマー、編集者がいて、デザイン、プログラミング、編集を社内で一貫してできるのが強みです。だからこそ、それぞれが自分の持ち場だけに留まっているのではなく、活発にコミュニケーションを取って、仕事を仕上げていくのです。

みんなで企画を出し合ったり、編集者がデザインを一緒に考えたり、プログラマーとデザイナーが一緒にPCの画面とにらめっこしたり……というのが日常。互いの仕事を理解し、意見を出し、手伝えることは手伝う。そういう土台のうえに、楽しいことを頑張っちゃうカンパニーは成り立っていると思うのです。

まずはコンタクトしてみてください。
新しい出会いがあるかもしれません。

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募集職種 編集
雇用形態 正社員(その他の形態も応相談)
給与 経験、能力等を考慮の上、当社規定に準ず。
月給200,000円〜300,000円
初めての方大歓迎です。年2回賞与。会社業績によって臨時賞与もあります(昨年実績)。
福利厚生
  • 保険(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金)
  • 交通費支給
  • 福利厚生施設完備(出版健保)
仕事内容 雑誌編集、Web制作編集
勤務地 東京(後楽園)
勤務時間 10:00〜19:00(フレックス制)
休日休暇 週休2日制、夏休み、年末年始休暇あり
応募資格 普通自動車運転免許(AT限定可)
要PC操作(Excel・Word・PowerPointなど)。 Photoshopなどの操作経験がある方は歓迎します。
求める人物像 仕事を楽しめる人・与えられた仕事以外の仕事も考える人・様々な角度からフラットなものの考え方ができると思う人。コミュニケーションを取ることが楽しい人
募集期間 順次
採用予定人数 2名以上
選考プロセス まずは下記よりご応募・お問合せください
 ↓
弊社からの返信メールに従い、履歴書(顔写真添付)、職務経歴書、自己アピールを書いてお送りください。
 ↓
面談(二次面談をお願いすることもございます)
 ↓
採用(試用期間3か月あり)

  • 次の選考ステップに進まれる方のみ連絡いたします。
  • 取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
  • 選考プロセスは変更になる可能性があります。
  • 不採用理由についての問い合わせにはお答えできません。
その他 ハローワークでも募集しますので、トライアル求職を行いたい方は、そちらもあわせてご確認ください。
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ケーススタディインタビュー

未経験でも編集者になれます。


「私は未経験で応募しました」と女性編集者の武井さんは言います。

大学を卒業し鉄道関連の仕事に就いていた彼女が、興味のあった本づくりの仕事はないかとハローワークを訪ね、たまたま見つけたのがウィブックスの求人情報でした。
ハローワークの担当者が連絡をしたところ「応募は締め切ったが、今すぐ来てくれるのなら面接します」と言われ、ジーンズ姿のままウィブックスへ。準備もなく、受け答えはメタメタでしたが、面接した代表の倉持さんは「今すぐと言われて来られるフットワークがいい」と思い、再度面接。すると今度はスタッフ全員が「彼女がいい!」と判断したと言います。

全くの素人だった彼女は、今ではウィブックスの主要編集者として、クライアントの信頼も高く、作家・ライターさんからも支持されています。雑誌だけではなく単行本の企画・編集も手がけ、そのクオリティは高く評価されています。

「編集は難しい仕事というイメージがあるかもしれませんが、大切なのは、段取りを組んで、ミスなく、締め切りを守ること。それはどんな職種でも求められることで、しっかり仕事をしてきた方ならできると思います」と武井さん。編集者はじつは地道なことができる人のほうが合っている仕事かもしれません。

「私と一緒に仕事をしませんか? 女性大歓迎です」

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